
スープの秘密はほうれん草
見た目にインパクトのあるスープ。その正体は高岡産のほうれん草です。
高岡グリーンラーメンは緑に恵まれた古城公園や銅器など、「緑」が高岡をイメージされることから考案されました。
とんこつベースのスープに、ほうれん草をすりつぶし、ゆず胡椒で和えたチャーシューの細切れを入れて、全体的にマイルドに仕上げてあります。 トッピングには、1,300度に熱した銅器を鋳造する作業場をイメージした「辛みそ」も載せられ、全体の味を引き締めています。
飽きのこない工夫。1杯で3回味が変化するラーメンです。
1.まずはそのまま食べて頂きます。
2.次に、ゆず胡椒をお好みの量、スープに溶かして食べて頂きます。
3.最後に、辛みそをお好みの量、スープに混ぜて食べて頂きます。
コンセプト
近隣地域と一体となり飛越能を盛り上げるための、カラーラーメンの創造にあたり我々の基となりました、「高岡商工会議所青年部観光ネットワーク委員会」は「緑(グリーン)」を選択しました。
「緑」は高岡大仏、高岡銅器、古城公園の豊かな緑など、高岡市を連想させる色であり、市のロゴマークにも使用されています。緑の素材となる高岡産のほうれん草は、富山県全体の約9割の生産量を誇ります。
また、トッピングとしてお好みで追加できる辛みそは、高岡の伝統産業である銅器を造る際の1,300℃の溶湯(ようゆ)を眼前にしての作業で感じる暑さや発汗をイメージしています。